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中央技研では、 セラミックファイバー、イソウールブランケット,、セラミックウール、カオウール等々を取り扱っております。 |
カオウール |
イソライト工業のセラミックファイバー製品は1997年に「カオウール(KAOWOOL)」から |
スーパーウール | 新日本サーマルセラミックスの製品名 ・スーパーウールバルク ・スーパーウールボード ・スーパーウールスリーブモールド ・スーパーウールブランケット ・スーパーウールZ−BLOK ・スーパーウールペーパー |
エスファイバーSC | 新日本サーマルセラミックスの製品名 ・SCバルク1260/1400 ・SCバルク1600MSL ・SCブランケット1260/1400 ・SCブランケット1600MSL ・SCペーパー ・AFミルボード・SCボード・SCスリーブ ・SCモードル ・Z−BLOK ・G.O.M ・SC加工バルク1260/1400・サーモダイン |
イビウール | IBI WOOL、イビデンの商品名 ボード、バルク、ブランケット、モールド品、ペーパー等々 |
ファイバーエクセル ファイバーマックス |
ITM商品名 ・バルクファイバー ・ブランケット ・D・ブロック ・ペーパー ・ジョイントシーラー ・ファイバーエクセルボード ・ファイバーマックスボード |
アルミナ | アルミニウムの酸化物Al2O3で,酸化アルミニウムともいう。 α型(三方晶系),β型(六方晶系),γ型(等軸晶系)があり,高温ではα型が安定である。 |
シリカ |
シリカとは二酸化ケイ素(SiO2)、もしくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称。 シリカという呼び名のほかに無水ケイ酸、ケイ酸、酸化シリコンと呼ばれることもある。 純粋なシリカは無色透明であるが、自然界には不純物を含む有色のものも存在する。 自然界では長石類に次いで産出量が多い。鉱物として存在するほか 生体内にも微量ながら含まれる。 |
熱伝導率 | 熱伝導率к[W/mK]は厚さ1mの板の両端に1℃の温度差がある時、その板の1m2を通して、 1秒間に流れる熱量をいいます。 熱伝導率は、気体、液体、固体の順の大きくなります。 特に金属の熱伝導率が大きいのは、熱伝導のところで取り上げた分子同士の衝突だけでなく、 金属中の自由電子同士の衝突があるからです。 |
密度 | 一般に一つの量が空間に分布しているとき,単位体積当りの量を, その量の密度または体積密度と呼ぶが,単に密度というときには物質の単位体積当りの質量, すなわち質量密度を指す。密度(質量密度)は,CGS単位系では,体積をcm3, 質量をgで表すので,g/cm3という単位になり,MKS系ではkg/m3である。 一つの量が面や線分上に分布している場合には, 単位面積,単位長さ当りの量をそれぞれ面密度,線密度と呼ぶこともある。 |
耐火煉瓦 | 耐火物のうち,特定の形状に成形されたものをいう。 高温工業用材料として,各種窯炉の高温部に使用される非金属無機材料であり, 耐火物の主体を占める。 主成分は高融点を有する金属酸化物類で,その組合せによって多くの種類がある。 日本における耐火煉瓦の用途別需要量の割合は表1に示すとおりで, 鉄鋼用が約70%と圧倒的に多い。 また,最近では,これとは別に輸出用が全生産の10%以上を占めるまでになっている。 |
断熱煉瓦 | 断熱性の優れた煉瓦をいう。 各種窯炉に使用される耐火煉瓦は耐熱性を有するが,熱伝導率が大きく, したがって熱損失が大きい。 そこで,耐火煉瓦の外側に断熱煉瓦を使用して,熱エネルギーの放散を減少させる。 断熱性は一般の材料では密閉された空気が最もよいので, 小さい気孔の多い煉瓦が断熱性に優れている。 したがって,煉瓦のかさ比重によって断熱性の良否をほぼ知ることができる。 ただし,この気孔が連結していたり,外部に通じていては空気の流通によって 断熱性が悪化するので,密閉した気孔でなければならない |
不定形耐火物 | 粉状あるいは練土状,泥状の状態で使用される耐火物の総称。 耐火煉瓦を1個ずつ積み上げて所定の窯炉を築造するには, 目地としての耐火モルタルが必要であり,築炉に多くの労力を必要とする。 これを鉄筋コンクリートのように流し込んで築造できれば,これらの問題点が解消し ,あわせて複雑な煉瓦形状も不要となり,また補修が非常に容易になる。 以上のようなことから,近年,不定形耐火物が大きく発展してきた。 その製品としての種類は多いが,窯炉への施工方法によって 末尾に示すような各種の名称が与えられている。 |
プラスチック耐火物 |
ブラスチック耐火物とは耐火骨材に粘土状のある材料を加え、 |
バインダー | バインダはbinder、つまり結合するもの、接着材という意味です。 |
耐熱衝撃性 | 急激な温度変化にどこまで耐えられるかという性質 |
熱風炉 | バーナ等を燃焼装置にて、灯油・A重油・LPG・13A等々を燃焼させ、 所定の熱風を発生させる炉。 |
曲げ強さ | 平滑材料を引張り,あるいは曲げ変形した場合の破壊強さ |
東芝モノフラックス | 現ITM |
サンゴバン | 現ITM |
人造鉱物繊維 (MMMF) |
人造鉱物繊維には、ガラス繊維、ロックウール/スラグウール、セラミックファイバー 等の非品質繊維とアルミナ繊維、ウィスカ等の結晶質繊維がある。最近、非品質の 人造鉱物繊維を人造非品質繊維(MMVF)、合成非品質繊維(SVF)ということもあ る。 |
CAS番号 | アメリカ科学会のChemical Abstracts Service(CAS)が化学文献などに記載され た化学物質に付与した番号。CAS Registry Numberの略。 |
じん肺 | 吸入性粉じんを長期間、多量に吸入することによって肺に生じる繊維増殖性変化を主 体とする疾病。 |
吸入性繊維 | 直径(幅)3μm未満、アスベクト比(繊維比)3以上をいう。 |
総粉じん | 粒径に関係なく、空気中に浮遊しているすべての粒子をいう。 |
吸入粉じん | 呼吸により吸入された空気とともに、肺の中の微小な部分(肺胞)に到達できるほど 小さな粉じん。 計測にあたっては、粒径4μmで50%カットで捕集された粉じんをいう。 |
管理濃度 | わが国が独自に定めた有害物質に関する作業環境の状態を評価するための指標で、作 業環境管理を進める際の工学的な対策の可否判断基準。 |
ばく露限界 | 労働者が有害物質にばく露される場合に、当該物質の空気中濃度がこの数値以下であ れば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度。 通常は、1日8時間、週5日間で評価される。 |
f/cm3 | 空気1cm3に含まれている吸入性繊維の本数。なお、繊維の長さ5μm以上を計算する。 |
mg/m3 | 空気1m3に含まれている粉じんの質量(mg)。総粉じん、吸入性粉じんの質量濃度測 定に使用する。 |