ダイオキシンとは
ポリ塩化ジベンゾーパラージオシキン(PCDD)とポリ塩化ジベゾフラン(PCDF)を
まとめてダイオキシンと呼んでいます。
ダイオキシンの種類によって毒性が大きく異なるので、毒性を評価するときには、
2.3.7.8−TCDDの毒性を1として、他のダイオキシンの毒性の強さを換算
して評価します。
ダイオキシンの性質
ダイオキシンは、無色無臭の固体で、ほとんど水に溶けませんが、脂肪などに溶けやすい
という性質を持ています。
また、ダイオキシンは他の化学物質や酸、アルカリとは容易に反応しない安定した
性質を持っていますが、太陽からの紫外線で徐々に分解される事が分かっています。
ダイオキシンがひとたび体に入ると、その大部分は脂肪に蓄積されて体にとどまります。
ごくわずかな量が、分解されたりして体外に排出されますが、その速度は非常に遅く、
人間の場合は半分の量になるのに約7年かかるとされています。
ダイオキシンの発生源
ダイオキシンは、位置的に作られることはありません。しかし、炭素・酸素・水素・塩素が
熱せられるような工程で、意図せずに出来てしまうものです。
ダイオキシンの主な発生源は、ごみの焼却にとる燃焼工程等の他、金属精錬の工程や
紙などの塩素漂白工程など、様々なところで発生します・
また、ダイオキシンは自然界でも発生することがあり、たとえば、森林火災、火山活動
などでも生じます。
・廃棄物焼却炉施設作業におけるダイオキシン類ばく露作業
・作業環境評価基準
・ダイオキシン類ばく露作業における保護具
・焼却炉のダイオキシン対策設備