熱風発生器として使用する場合
(A) 送風ダクトとダクトバーナーの接続は15℃以下の勾配で接続して下さい。
接続する勾配が15℃を超える場合はダクト内で渦流が発生し騒音及び圧力損失が大きくなります。
(B) ダクトバーナーは送風機の吹込側に設置します。
ダクトバーナーのガス配官口経、送風機の能力は、炉内圧力0mmH2Oで設計しております。従って、送風機出口に取付し炉内圧力がかかる場合は、その能力が出ない場合がありますので設置にはご配慮願います。(炉内圧が、かかる場合は御指示下さい。)
※ 接続寸法 B=3Eとして下さい。
(C)ダクトバーナーを空気ダクトの曲り附近に取りつけする場合は、左図の方法で施工して下さい。
B=3×E A=3×E
ガイド板は空気の流れを円滑に行い圧損を少なくするために設けます。RがR=E以上の時は省略しても差し支えありません。
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