余剰ガス燃焼装置

                       中央技研株式会社

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各種ガス発生プラントでの余剰ガスを安全に焼却処理し、下水・し尿処理の消化ガス、
バイオガス処理、余剰ガス処理、排ガス処理等、広範囲の使用が可能です。



       余剰ガス燃焼装置、写真1         余剰ガス燃焼装置、写真2


 ■ 安全性について

以下は、JIS・工業用ガス燃焼装置の安全技術指標、等々よって定められています。

   ・バーナー着火前に確実な、パージを行います。

   ・パイロットバーナ(種火)は、基本的に着火時のみとします。時限停止。
     ※パイロットバーナーを常時燃焼させる場合は、火炎監視をメインバーナ用とパイロットバーナ用2系列。

   ・バーナ着火前に燃焼空気検出装置のチェックを行い、異常時は、バーナーを起動しません。

   ・安全遮断弁(メインバーナー、パイロットバーナー共)の2重化。

   ・点火時のバーナー燃焼量の確認、強制低燃焼点火。


 ■ ランニングコストについて

パイロットバーナ(種火)を常時燃焼させた場合

パイロットバーナ
能力
KW相当
5,000kcal/h 5.8KW
7,500kcal/h 8.7KW
10,000kcal/h 11.5KW
20,000kcal/h 23KW

パイロットバーナ(種火は)基本的には着火時のみとし、時限停止。     
※処理ガスによっては、パイロット常時燃焼の必要がある場合があります。

パイロットバーナーのランニングコストは、モーター等出力(KW)に比べると、かなり大きいです。


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余剰ガス燃焼装置、バイオガス・バイオマス燃焼、フレアスタック、グランドフレア、排ガス処理の取扱
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